新たな変異株「オミクロン」って?

新型コロナウイルスの流行から間もなく2年近くが過ぎ去ろうとしています。
ワクチン接種により先進国の多くで感染は落ち着きました。
日本では、2年ぶりの帰省や、2年ぶりの忘年会を実施される予定だった人も
いらっしゃったのではないでしょうか。

しかし、南アフリカで発見された新たな変異株「オミクロン」の感染が広がり、
各国が警戒感を高めています。
日本政府は28日から南アフリカなど9か国について外国人の新規入国を停止しました。

オミクロン株は今月26日、世界保健機関(WHO)によって最も警戒レベルの高い
「懸念される変異株(VOC)」に指定されました。
「オミクロン」は、ギリシャ文字の15番目「Ο」にあたります。

日本でも記憶に新しい「デルタ株」はギリシャ文字の4番目です。
前回の「ミュー株」から「ニュー(nu)」と「クサイ(xi)」が飛ばされ、
「中国の習近平氏に配慮しているのでは?」という憶測もありますね。

WHO側は「文化的、社会的、国家的、職業的なグループに関するものは避けなければ
ならない」という病名を決めるガイドラインに沿ったものであると説明しています。

オミクロン株への感染は欧州やオーストラリアやカナダ等ですでに報告され、
オランダではクラスター感染も報じられています。
南アフリカのラマポーザ大統領は各国の渡航制限を批判しています。